博士前期課程(修士課程)

システム情報科学専攻における大学院修士課程の教育プログラムについてご紹介します.

修士課程の修了要件

システム情報科学専攻の所属する情報科学研究科では,主専修と副専修の2つの専門分野の講義を履修する双峰型教育カリキュラムを採用しています.
これに従って,

主専修科目:
システム情報科学専攻の講義科目を8科目(16単位)以上履修
副専修科目:
システム情報科学専攻以外の専攻,プロジェクトマネジメント専修科目,工学系教育研究センター提供の講義科目,工学研究科の講義科目などで条件に合致するものを2科目(4単位)以上
システム情報科学特別演習:
これには各研究室で指導を受ける研究活動やイントロダクトリセミナでの実習等が評価に含まれます.(10単位)

の合計30単位以上を修得し,修士論文を提出して審査に合格することで修士課程を修了し,修士(情報科学)の学位が授与されます.

当専攻の特論講義

システム情報科学専攻においては,基幹2講座8研究室と,連携講座のシステム展開情報学講座,システムセンシング情報学講座がそれぞれ1つの特論講義を提供しています.これらの合計10の講義により,システム情報科学に関する理論の習得と,実システムに関する理解します.

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図:システム情報科学専攻の特論講義の取り扱う方法論と関係する実システムの例

システム情報科学特別演習

修士課程においては,主専修・副専修の講義科目10科目20単位以上に加えて,システム情報科学特別演習を2年間で実施します.これには主に,所属研究室で実施される論文講読や演習,研究発表等が該当しますが,それに加えて,本専攻では修士1年生の夏学期に,所属研究室以外で行うイントロダクトリセミナの実施が特徴です.くわしくは,イントロダクトリセミナのページをご覧ください.

システム情報科学特別講義第一

本専攻では,特別講義第一として,「システム情報科学研究会(SSIセミナー)」を開講します.本セミナーは,システム情報科学専攻の10研究室が持ち回りで,それぞれの研究活動や専門分野での最新の話題を提供する場です.自分が所属する研究室の専門分野以外の幅広い知識の習得を目指すと同時に,他研究室の教員とディスカッションする場をつくり,学生と教員のより広い交流の促進を目的としております.くわしくは, システム情報科学特別講義第一のページをご覧ください.

修士論文に向けた研究

修士課程入学後には,速やかに配属研究室が決定されます.研究室配属は学生の希望に基づいて決定されますが,特定の研究室に希望が集中した場合などには,必ずしも第一志望の研究室に配属されないこともあります. 配属された研究室では,次に研究指導教員が決定されます.また必要に応じて副指導教員が付くこともあります. 指導教員と相談の上,研究課題が決定されます.修士論文の執筆に向けて指導教員や副指導教員からの研究指導を受けながら,計画に研究を進めていきます.

修士研究の中間発表会

Intermid-Presen.jpg システム情報科学専攻では,修士1年の冬(例年12月中旬)に,修士論文研究の進捗報告を行う中間発表会を行っています.この中間発表会はポスターセッション形式で行われます.自分の研究内容を記したポスターを掲示して,専攻の多彩な専門分野の教員や他の大学院学生,学部学生などに自分の研究内容の説明をしたり,様々な観点からの質問を受けたりします.