研究室配属について

電気制御システムコースの研究室配属についての説明です。

研究室とは

多くの理系の学科/コースと同様に,電気制御システムコースにおいても研究室制度に基づいた少人数での教育研究を行っています.研究室での研究教育は卒業論文作成のための研究ですが,研究に対する姿勢,研究文献調査方法,ソフトウェア開発の実践,実験装置の設計・製作・使用の知識と技能修得,科学技術論文の執筆方法,魅力的なプレゼンテーション技術,外国人とのコミュニケーションなど,それまでの座学中心の講義では得られない学びの場となっています.

それそれの研究室には教員や先輩たちが自然と形作ってきた「文化」(習慣,スタイル,雰囲気,ルールなど)があります.研究室見学や先輩との懇談などの機会にこうした文化の違いを感じることができるでしょう.

同じ研究室で学んだ先輩・同輩・後輩や指導を受けた先生方との深いつながりは,公私両面において,社会に出てからの大きな財産となるものです.

研究室への配属方法

電気制御システムコースでは3年生の秋に研究室配属を行います.その手順の概略は以下の通りです.

  1. 研究室配属に関するガイダンスを実施し,配属決定法,スケジュールを説明するとともに,8つの研究室から研究室紹介のプレゼンテーションが実施されます.
  2. 小グループに分かれて研究室見学を行います.研究室見学では先輩たちから研究の内容や研究設備,研究室での日常生活のことなどについて聞くことができます.
  3. 学生の配属研究室希望に基づいて,配属研究室を決定します.各研究室への配属学生数はほぼ均等です.具体的な配属決定ルールは各年度のガイダンスで説明されます.

配属研究室と就職

配属される研究室によって就職状況が変わるのではないか,と思う人がいるかもしれませんが,学部卒業ならびに修士修了での会社への就職に関しては,出身研究室による採用の有利不利はほとんどありません.

就職に関する会社への学校推薦や対応は,電気制御システムコース/システム情報専攻全体で共通の就職担当教員が行います.研究室やそこで行った研究テーマによって就職する業種や会社が限定されることもないと考えられます.

ただし,研究室で行った研究テーマに興味を持ち,それ関連した内容を職業の専門として社会で活躍したいと考え,進路選択をする例は多いです.